PR

「異世界もふもふカフェ」を読んで 感想・評価

スローライフ

作品紹介

28歳とおっさんに片足を突っ込んでいるサラリーマン「有馬太一」は、毎日のように終電まで残業をする日々を過ごしていたが、ある日の帰り道に車に轢かれそうになった白い猫を助けて命を落としてしまう。
気がつくと和室にこたつのある空間に飛ばされていて、目の前に猫の姿をした猫の神様が現れる。

「助けてくれもらって感謝しているよ ありがとうにゃー」

さっき助けた猫は、実は猫の神様で地球で生き返らせる事は出来ないか、異世界でなら生き返らせる事が出来るという。

「異世界で猫カフェを開きたいです!」

タイチは転移先の異世界で、レベル∞のテイマー『もふもふに愛されし者』のスキルを駆使し、かわいいもふもふモンスター達と触れ合える『もふもふカフェ』をオープンする。

実際に読んでみて

とにかくもふもふがかわいい!
主人公タイチやヒロイン(?)的ポジションのヒメリ、もふもふカフェの常連達といった人間側のキャラクター達も魅力的に描かれているが、とにもかくにいももふもふがかわいい!(大事な事なので2回)

主人公に出会い頭にテイミングされてしまうツンデレフェンリルや垂れ耳にまるで飾りのように苺が生えてるベリーラビットもかわいいが、体に花や葉といった植物的な特徴を持つフォレストキャットがとにかくかわいい。
今まで見てきたマンガの作中に出てくる「猫」的生物の中では、トップクラスにかわいい。

主人公の能力は、レベル∞テイマー「もふもふに愛されし者」の能力の他、創造スキルで店内の家具や水場やお風呂などをさくさく作れてしまう、超チートなので、ご都合主義が鼻についてしまうと思いきや、そんな事はどうでもいいくらいゆるーい世界観でなんか許せちゃう感じです。

可愛いものが好きで、ゆるーく穏やかな作品がお好きな方には、超オススメです。

タイトルとURLをコピーしました